2019年12月13日 (金)

師走(12月)に入り、慌ただしくなりました。

師走は先生(師)も走り回る程忙しいところから、12月をこの様に表現すると聞いた事があります。

まぁ先生だけでなく、万人が忙しいのが年の暮れですが、

そんな中、仕入れ先で小さな商品展示会があるので是非お越し下さいとのお誘いがあり、

弊社設計士と共に見学に行って参りました。

パナソニックの床材や、ドアの見本、玄関ユニット、収納ユニットなど、

新製品も含め、少ない種類ですが一つ一つじっくりと見れ、説明も聞け良かったです。

以下その写真です。

玄関収納、キッチンのユニット?って間違うほどの個性的なオシャレな収納です。Img_7822

小部屋(子供部屋ORトイレなど)を彩る内装パーツサンプルImg_7824

腰壁がかわいい。Img_7823

収納ユニット(自由組み合わせ)クロスは別です。Img_7825

ドアの丁番、新商品は子供が隙間に手を詰めないように工夫されています。

まず従来のドア(ドアを開けた時吊元に隙間ができてしまいます。)Img_7821

新商品(隙間がありません。)Img_7815

さすが、痒い所に手が届くパナソニック!!

新色の床の種類も増え益々バラエティー豊かです。
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こんな訳で来年も新製品を取り入れたりしながら、皆さまのニーズにお応えする注文住宅を心掛けて邁進して参りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

よいお年をお迎えください。

2019年11月 9日 (土)

内覧会も無事終え、霜月(11月)に入りました。

朝・夕めっきり寒くなった折、体調を崩すやもしれませんが、気合を入れて寒い冬を迎える準備をしたいと思ってる今日・この頃です。

さて、先月下旬に開かせて頂いた新築完成物件の内覧会を、無事評判良く終える事ができ、

ご来場賜りました多くの方々と、開催を承諾して頂きましたお施主様に感謝致す次第であります。

誠に有難うございました。

以下はその内覧会の模様と、完成物件の写真を投稿させて頂きます。

現在福井県では2台、嶺南では初めてのパナソニック・IRORI型キッチンを搬入させて頂きました。IH調理機器に椅子を置きテーブルのように囲めば、まさに囲炉裏で食事するように団らんを楽しめるキッチンです。焼肉は勿論、串かつパーティなども出来ると見学の方々が口々に言っておられたのが印象的でした。

入口では杜仲茶の試飲などをして頂き、お客様に大変喜んで頂きました。

どうぞご覧ください。

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玄関_dsc3211

パナソニックキッチン IRORI_dsc3220

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2回軽くノックをすると開く食器洗浄乾燥機_dsc3234

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洗面化粧台 TOTO オクターブ W900_dsc3298_2 _dsc3287 システムバス TOTOサザナ テレビ付き
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_dsc3291 脱衣部分 大容量の収納_dsc3316 勝手口ドア YKK樹脂サッシ
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トイレ TOTOネオレスト_dsc3303 _dsc3304

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2F 寝室_dsc3262

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2F 子供部屋 ロフト付き_dsc3247

ロフト部分_dsc3257

2F トイレ TOTOネオレスト_dsc3276_2

2F 洗面化粧台 TOTOオクターブW900 サイド収納棚付き

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スタイリッシュなキッチンを基調に内装を選ばれ、大変統一感のあるモダンな住宅に仕上がりました。

これからこの住宅と共に幸せな結婚生活を送られる事を心よりお祈り申し上げます。

有難うございました。

2019年10月18日 (金)

内覧会のおしらせ。長月(9月)を過ぎて、神無月(10月)

台風一過って言葉が骨身に染みる大型台風が過ぎ、日本列島に大きな爪痕を残し去って行きましたが、それでもまだぱっとしないお天気のまま、神無月(10月)も下旬へと差し掛かっております。

さてその10月に、弊社が新築致しました物件の内覧会を開催する事となりました。

10月26(土)27日(日) 9時30分~16時30 まで。

今回、嶺南で初めて、福井県でもまだ2台目のパナソニックキッチン・Lクラス(いろりダイニング)を搬入施工させて頂きました。是非皆さまお立ち寄り頂ければ幸いです。

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杜仲茶の試飲もありますので、是非ご見学下さい。

2019年8月17日 (土)

葉月(8月)台風・お盆も過ぎ。

暑い・暑い八月(葉月)真っ只中。我が福井県代表の敦賀気比野球部も甲子園で大活躍、頑張ってもらいたいです。

さてこの暑い中、庭の木々や街路樹さえも少しぐったり気味に感じます。

夏といえばヒマワリのような大きな元気な花々が咲き乱れるイメージかもしれませんが、案外球根などの花とは違い、真夏に開花する花木は少ないです。

シャラ・ネムの木など初夏も含めたら咲く種類も増えますが、このような夏真っ盛りの暑い時期に頑張って咲く種類はそんなにありません。

例えば、キョウチクトウ・ムクゲ・フヨウ・サルスベリ・ノウゼンカズラ などがその種類です。

弊社が14年前ぐらいに高浜町内の海岸沿いに植栽したキョウチクトウも今開花真っ盛りです。

以下画像

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065 潮風に強く、夏らしく真っ赤に咲き誇っていて、海岸を美しく彩ってくれてます。

その他以下は夏に開花の花木 ムクゲ

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フヨウの花

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ノウゼンカズラ(ツル性の低木)

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サルスベリ(中木)

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2b9fb5d3a9dce17d14ca78d88f7cbc23480白い花もあります。Augsarusuberi082_2

最後のサルスベリが一番一般に知られてるのではないでしょうか?

この樹木は幹がつるつるしてるので、サルもすべってしまうだろうって事でこの名がついた事は容易に理解できます。

以下画像5t8a4092

このようにつるつるです。

でも別名は'百日紅’なんて素敵な名前もあるんですよ、一つ一つの花は一日で散るのですが、全体の花は次々と100日間咲き続けるらしく、そこから百日紅って言われてるんですって。

なーんか、そっちの方がこんな”サル滑り”なんてふざけた名前よりずっと綺麗で色っぽくてこの花木にぴったりな気がするんだけど。

で、可哀そうなので私だけでもサルスベリ見つけたら百日紅って呼んであげよう…。って思いましたが…、やっぱ、ひゃくにちべに、って言いにくいワ、ゴメン(>_<)

では、サルスベリに負けず?頑張って夏を乗り切りましょう!

(高校野球どうなったんだろ?)

2019年7月31日 (水)

文月(7月)弊社は杜仲茶の栽培・製造・販売を始めました。

なんと、いつ梅雨が明けるんだろう、夏の日差しが照りつけるのいつなんだろう、って思っているうちに7月最終日になってしまいました。

来れば来るで日差しが照りつける毎日は過酷なものです、早速熱中症対策を考じなければならなくなりました。

でも、夏はやっぱりこう云うものでしょう、皆で頑張って乗り越えて行きましょう。

弊社(山惣ホーム)は7月1日より、新たに農業事業部を始めました、この部署は主に高浜町の町木に指定されております、杜仲茶を栽培し管理する部署です、この杜仲茶を収穫、茶葉として商品に加工し、販売まで一括して行う事になりました。

元は高浜町杜仲茶生産組合様が行っておられた事業を引き継ぎ致し、2回焙煎する方法などそのままの品質で全国の杜仲茶を愛飲されてる方々にお届け致します。

市販の杜仲茶は中国産が多く、国産でしかも地元(高浜町)で栽培から製造まで行われるのは珍しい為、長くご購入されてるファンの方が沢山おられるので、7月より引き継ぎしてからも毎日発送作業に追われております。

以下弊社管理の杜仲茶畑一部

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の様子(手作業の草刈り・無農薬栽培)

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杜仲茶にはゲニポシド酸、アスペルロシド酸(大変健康に良い)が含まれております。

以下は弊社が製造・販売しております、杜仲茶の商品です。

Img_7229 煮出し用 3g☓30p入り  ¥670(税込)

Img_7225 ティーパック(ポット用)タグ(紐付) 2g☓20p入 ¥800(税別)¥864(税込)

上記写真商品を全国に発送させて頂いております。

現在ネット販売のサイトを今準備中ですが、しばらくは直接FAXで御請けいたしておりますので、

もしご希望の方があれば、5袋から(送料¥250)にて郵送致します。

お支払いは郵便振替用紙を同封させて頂きますので、到着後御振込み下さい。

FAX 0770-72-5100 (御氏名・御住所・御電話番号・数量をご記入下さい。)

 ☎ 0770-72-5677 (お電話でも承ります。)  

919-2371  福井県大飯郡高浜町中山50-22-5 山惣ホーム㈱

Eメール:tocyu@yamasohome.co.jp

以上宜しくお願い申し上げます。

暑さはこれから、くれぐれも夏バテなどなさいませぬよう御身体に気を付けて下さい。

2019年6月11日 (火)

水無月(6月)もうすぐ梅雨入りです。

6月に入りもっと暑くなるのか?とうんざりしておりましたが、

なんの何の寒くなったのには少し驚きました。

気温は肌寒いのですが、季節は着実に夏へと向かっております。

梅雨入りも真近になり、この時期の象徴的な存在はやはりアジサイですね。

この前YouTubeでアジサイの描き方ってチャンネルを見つけました。

ペインティングナイフってのを使えば(先生は)簡単に素敵なアジサイを描けるのです。

以下その動画をUPさせて頂きます。


YouTube: [ Eng sub ] Hydrangea Watercolor Painting Easy Tutorial 水彩で紫陽花を簡単に描くコツ〜初心者講座

どうですか?

アジサイ描きたくなりませんか?

梅雨のうっとうしさを吹き飛ばし、水彩画に挑戦してみるのもいいですね。

2019年5月10日 (金)

皐月(5月)令和元年が到来致しました。

5月1日 令和元年の幕開けです。

この時代がずっと平和である事を心よりお祈り申し上げます。

さて、連休の間は色々なところへお出掛けになられた事と思います。

ここは福井県でも嶺南地域、西の果て京都府との県境で福井県の端っこになります。

そこから高速を使って二時間ほど東へ走ると鯖江市になります。

この連休はその鯖江市の西山公園と言う所のつつじが有名なので、一度見てみたいと思い出かけてみました。

そこは、まさに息を呑むほどの美しいつつじが満開となっておりました。

この時期に満開を迎えているのは、ヒラドつつじ、キリシマつつじ、レンゲつつじなどです。

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Img_6933 動物園では孔雀が羽を広げておりました。

中央の芝生の広場に思い思いにくつろげるスペースもあり、坂を上がれば小さな動物園などもあり、家族連れで大変賑わっておりました。

私はこの美しいツツジを管理されてる方たちの労力に頭が下がる思いです。

この広大な低木をこのように管理するためには、まず除草をしなければなりません、見た所雑草はちゃんと抜き取られていました。

抜き取る事は本当に大変ですよ、とても・とても大事な作業であるのに地味で、案外大事な仕事に思われない偉大な作業です。このように美しい除草された姿で公開して頂けたからこそ私たちは幸せな気持ちになれたのです。

そして、この低木ツツジは開花が終わってすぐに刈り込まなければ来年このように華やかに花を咲かせてくれません、待ったはなしです。この後はおそらくやすぐに刈り込み作業に入られ、お礼肥えを施肥し、来年のこのわずかな開花時期に合わせてずっと又管理をされるのだと思われます。

サクラにしろツツジにしろ、花を咲かせる期間はとても短いです。

その一年に一度の開花を愛でるのは人生の至福だと心から思えた事、そしてそれを演出して下さる方々の努力に、敬意を示さずにはいられなくなった令和初の休日でありました。

卯月(4月)サクラが満開です。

 

寒の戻りとやらを何回か経ていよいよサクラも満開、むしろ葉桜になろうとしていますね。

毎年この季節おおい町の佐分利川沿いのサクラの並木道を通ります。

そして毎年このサクラを見る事ができる事を感謝します。

今年も感謝です。

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また来年の桜の季節も、変わらずこの道を感謝して通れる事を祈ります。

2019年5月 9日 (木)

弥生(三月)が訪れましたね。

暖かい日が時折やって来たりと、さすがに弥生(三月)の声を聞くと、風の匂いも変わって来たように感じます、まだまだ寒の戻りなるツワモノが待っておりますので、油断は大敵なのですが、寒の戻りが来ないと頭の良いサクラは花も咲かさないので、その日を乗り超えて春を待とうではありませんか。

さてそのサクラ、毎朝ミーティングを行う弊社の会議室のカレンダーが3月に変わり、今月のカレンダーの絵を遠くからボンヤリ眺めておりました。

その絵はつぼみをつけた桜の枝が一本、グラスに生けられてる優しい絵なのですが、遠目にVの頭文字から続く作者のサインが見え、それは私の浅い知識の中ではゴッホであり、その特徴的な筆のタッチでやっぱりゴッホかな?と思い、ミーティング後に近くへ行って確認すると、やっぱりそれはゴッホの絵でありました。

こちら

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私はこれを見てちょっとびっくりでした、この時代のヨーロッパにサクラって生息してたのかぁ?ゴッホどこからこの枝持ってきたんだろう…。

とにかく私の浅ーい知識では、サクラは海外へはワシントンだかに最初に贈られ、その返礼としてハナミズキの苗木をもらったと記憶していて、しかもそれは割と近年でありゴッホの時代ではなかったんでは。

ゴッホは日本好きで有名だけど、どんな離れ技でこのつぼみを手に入れたんだろうって、気になって調べてみました。

まっ昨今はググるとなんでも出てきます、この絵はなんとサクラではなくアーモンドの花だったのです。

とにかくアーモンドとサクラの花はめっちゃ似てました。

以下まずアーモンドの花はこちら

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そして我等がサクラがこちら

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サクラの花の色の方が淡いですが、違う場所でそれぞれ見たら見分けがつきません。

見分け方は(以下ネットを引用)

桜の花には花柄(かへい)というものがあって、
アーモンドの花にはない(あるいは短い)のだそうです。
花柄がないアーモンドは樹から直接花が咲いているように見えます

って事です。確かにサクラは針のような柄の先に花を咲かせていますね、一つ一つ勉強だと改めて思った次第であります。

ちなみに余談ではありますが、浮世絵(日本)がとても好きだったゴッホはフランスのアルルって所に日本のような世界観のユートピアを作るって夢を持ち、家を借り芸術家たちに呼びかけ共同生活を始めました、そこにはあのゴーギャンも来ました。でも芸術家同士すぐに対立してしまい、ゴッホはゴーギャンと大喧嘩してカミソリで彼を襲うのですが失敗し、その行動に後悔の念を抱いたのか、なんと自分で自分の耳を削ぎ落し、馴染みの娼婦のところに耳を持って行ったという、有名なエピソードがあります。

そんな激しい猟奇的とも言える行動の中に、この可愛らしい絵を描く内面もあるって事に、人間ってつくづく複雑で難しい生きモノだと思いました。

ただ、この日本のサクラに似たアーモンドの花の絵を描いた時のゴッホは、何を感じ、そしてその時間はどのように流れてたんだろう、と遠く思いを馳せてしまいます。

まぁこのアーモンドの花にはそんな事、知るよしも無かったでしょうけど。

2019年1月12日 (土)

2019年 明けましておめでとうございます。

新年も明け、いよいよ平成最後の年であり、新しい元号の年の幕開けでもあります。

これからもどうぞ変わらぬご愛顧の程宜しくお願い申しあげます。

さて、新たな時代に向け、弊社のスローガンを書にして頂き額装いたしました。

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和をモットーに、物づくりの心を大切に、社員一丸となり頑張って参ります。

何卒宜しくお願い申し上げます。