葉月(8月)台風・お盆も過ぎ。
暑い・暑い八月(葉月)真っ只中。我が福井県代表の敦賀気比野球部も甲子園で大活躍、頑張ってもらいたいです。
さてこの暑い中、庭の木々や街路樹さえも少しぐったり気味に感じます。
夏といえばヒマワリのような大きな元気な花々が咲き乱れるイメージかもしれませんが、案外球根などの花とは違い、真夏に開花する花木は少ないです。
シャラ・ネムの木など初夏も含めたら咲く種類も増えますが、このような夏真っ盛りの暑い時期に頑張って咲く種類はそんなにありません。
例えば、キョウチクトウ・ムクゲ・フヨウ・サルスベリ・ノウゼンカズラ などがその種類です。
弊社が14年前ぐらいに高浜町内の海岸沿いに植栽したキョウチクトウも今開花真っ盛りです。
以下画像
潮風に強く、夏らしく真っ赤に咲き誇っていて、海岸を美しく彩ってくれてます。
その他以下は夏に開花の花木 ムクゲ
フヨウの花
ノウゼンカズラ(ツル性の低木)
サルスベリ(中木)
最後のサルスベリが一番一般に知られてるのではないでしょうか?
この樹木は幹がつるつるしてるので、サルもすべってしまうだろうって事でこの名がついた事は容易に理解できます。
このようにつるつるです。
でも別名は'百日紅’なんて素敵な名前もあるんですよ、一つ一つの花は一日で散るのですが、全体の花は次々と100日間咲き続けるらしく、そこから百日紅って言われてるんですって。
なーんか、そっちの方がこんな”サル滑り”なんてふざけた名前よりずっと綺麗で色っぽくてこの花木にぴったりな気がするんだけど。
で、可哀そうなので私だけでもサルスベリ見つけたら百日紅って呼んであげよう…。って思いましたが…、やっぱ、ひゃくにちべに、って言いにくいワ、ゴメン(>_<)
では、サルスベリに負けず?頑張って夏を乗り切りましょう!
(高校野球どうなったんだろ?)